VMWare 無償版ESXiの提供終了について(第2報)
![alt](/new-technology/2024/02/14/EOS-Free-esxi2/vm1.png)
VMWareのKBで以下のタイトルの文書が2024/1/22に公開されています。
VMware End Of Availability of Perpetual Licensing and SaaS Services (96168)
https://kb.vmware.com/s/article/96168?lang=en_US
最終報については、「VMWare 無償版ESXiの提供終了について(最終報)」を参照してください。
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USB4 40Gbpsに対応したNVMe M.2対応のSSDエンクロージャーを紹介します。いわゆる外付けディスクです。ノートPCの外付けとして直近のNVMe M.2 SSDの状況を鑑みつつ、USB4/Thunderbolt4/Thunderbolt3などプロトコルの違い、実運用における速度を見ていきます。
iPhone15のUSB-Cに繋がるミニSSDケースを紹介します。これは、M2-2230という小型のSSDが組み込めるケースです。iPhoneは破損防止のためにケースを使っていらっしゃる方が多いとは思いますが、ケースとUSB-C接続端子とが競合し、USB-C端子が本体に挿さりきらないという問題がありますが、このケースはやや長めの端子になっており、スマホケースを使う前提に作られているようです。
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SynologyのNASでは無償版ESXiの仮想マシン(VM)バックアップが可能なActive Backup for Business(ABB)というソフトウェアが提供されています。Microsoft Hyper-V2016および2019にも対応しています。無償版ESXiのバックアップソフトは「無償版ESXiの高度なバックアップ」で書いた有償のもの(1年期限の無償版)は存在します。無償バックアップソフトは無償版ESXiに対応していないという難しい状況でしたが、NASが必須という前提はあるものの、追加コストゼロでESXi仮想マシンのバックアップが可能です。エージェントレスで、ESXi本体やVMには何もインストールする必要はありません。
Synology
https://www.synology.com/ja-jp/dsm/feature/active-backup-business/virtual-machine
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サイバー攻撃の話題が相変わらず賑やかな状況下、これまで使っていたNASのソフトウェアの安定性やセキュリティ面の不安があり、安定感のあるSynologyのNASにリプレースしました。昨今SSDが安くなってきた事もあり、節電兼ねてALL SSDのNASをセットアップしてみました。
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1年半前に、「ESXI7.0をRyzen7 5700Gで構築」の記事で、Ryzen7 5700GでESXi7のセットアップをしました。今回はESXi8.0の動作確認も含めてRyzen5 5600Gでセットアップしました。